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スマートネットワークとは

当会は長野県内の企業・団体に所属する技術者の人的ネットワーク構築と、先端技術者・研究者との接触機会の提供を目的として、初代会長の金井泰憲氏(元新光電気工業)を中心に平成8年4月に参加企業22社、32名で設立いたしました。以来、金井氏のご尽力により、公私にわたり会員相互の交流を深めて参りました。

現在、県内異業種企業・団体内の技術者31名からなる集団で、アイデアマンが多く、好奇心旺盛、酒欲旺盛、遊び心旺盛の肩の凝らない楽しい集団であります。

 

当会の設立目的、活動内容は、

1.会員相互の人脈作り

2・会員相互の技術交流(相談)

3.他グループとの交流

4.会員相互での製品開発!(着実に進んでるはず?です)

5.会員の独立支援・・・?(既に2名ほど夢を実現させています!)

 

具体的な活動内容は、このホームページの中で紹介されておりますが、山荘合宿あり、海外視察あり・・・盛りだくさんであります。

これら様々な活動を通じて、当会をますます発展させたいと思っています。

今回製作のホームページを活用し、活用されることにより、スマートネットワークが、より素晴らしい会になればと考えています。 よろしくお願いします。

 

設立趣意書

皆様もご存知のように、米国におけるシリコンバレー(西海岸地域)の発展は素晴らしいものがあります。理由は様々指摘されておりますが、最も得心のいく説明はルート128(東海岸地域:ボストン近郊)との比較です。両者とも1970年代は世界をリードするハイテク地域でした。しかし1980年代初期よりやや衰退しはじめました。しかし、1990年代になって両者に決定的な差がついてしまいました。シリコンバレーが米国エレクトロニクス産業の高成長企業のトップ100社中39社を占めているのに対し、ルート128は4社です。理由は、シリコンバレーは、変化の激しい時代にマッチしたオープンマインドで、大学・研究機関と一体化しているのに対し、ルート128は、組織が垂直統合で融合性が利かないことなどによるそうです。この一例は私たちに多くの示唆を与えてくれ、今後の活動に非常に参考になります。

私たち長野県の企業が今後発展していくためには、単に生産機能だけを狙って価格競争を行うだけでなく、お客様のニーズを的確にとらえて技術提案を行うこと、そして、他の追随を許さない独自の技術を確立する事が必要です。また、企業が活性化していくには、研究開発に携わる私たち企業人が活性化して元気で活躍出きる場が必要です。したがって、下記の趣旨により企業人ネットワークを設立したいと思います。

 

1. 目的

1) 研究開発担当の企業人の”やる気”を向上させる。

2) オープンマインド化(閉塞状況を打破する)。

3) 企業の第一線で活躍する研究・開発担当者の交流の場(研究会)を提供する企業間交流、異業種交流、同業者交流、世代間交流、同世代交流、全県的交流、国内及び世界的交流

4) 先端的研究者・研究情報と接触できる機会の提供、及びネットワーク化

 

2. 活動

・形式にあまりとらわれない活動が重要。

1) 年間通しての継続的かつ長期的活動

2) 年間4回程度の全体例会

3) つくばの研究施設・大学を中心とした見学、及び研究者とのヒューマンネットワークの構築

4) (公財)長野県テクノ財団(善光寺バレー地域センター)の事業への積極的参加

以上の活動を通して、新規事業分野への進出や技術力の向上を目指し、会員間のネットワークを形成して、会員の発展及び会員企業の業績向上を図ることを目標といたします。

皆様におこれましては、これらの趣旨にご賛同いただきまして、企業人ネットワークの設立、及び運営にご協力くださいますよう、お願い申し上げます。

 

 

スマートネットワーク 規約

(目的)

第1 技術・研究開発に携わる企業人の交流の場と、先端技術者・研究情報と接触できる機会の提供、及び人的ネットワークの構築を推進することにより、研究開発者の活性化とオープンマインド化(閉塞状況を打破する)の促進及び企業業績の向上を図ることを目的とする。

(事業)

第2 形式にあまりとらわれず自由な発想のもとで、年間を通しての継続的かつ長期的な活動を行う。

1) 年4回程度の全体例会
2) テーマ別研究会の開催
3) つくばの研究施設等の見学会、検討会及び交流会
4) 公益財団法人長野県テクノ財団の事業への積極参加
5) その他、本会の目的達成に必要な事業

(会員)

第2 本会は、会の目的に賛同する企業の技術・研究開発者等をもって構成する。
 3 本会の趣旨に賛同いただいた大学研究者等を特別会員とすることができる。

(役員)

第4 本会には、次の役員を置くものとする。

    会 長  1名(研究会を代表し会務を統括する)
    副会長 4名(会長を補佐する)
    幹 事  3名(企画運営等の会務にあたる)
    監 事  2名(会計を監査する)

(役員の選任)

第5 役員は、会員の互選とする。
   役員の任期は1年とする。ただし、再任を妨げない。

(会計)

第6 本会の運営に必要な経費は、会費、その他の収入をもって充てるものとし、会費の額は別に定める。
 2 会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

(事務局)

第7 本会の事務局は、当面公益財団法人長野県テクノ財団善光寺バレー地域センター内に置くものとする。

(その他)

第8 この規約に定めるもののほか、本会の運営に必要な事項は別に定める。

附 則

   この規約は、平成8年7月26日から適用する。
   この規約は、平成15年5月23日から適用する。
   この規約は、平成23年5月27日から適用する。
   この規約は、平成24年4月1日から適用する。

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